毎月10日20日30日に更新中「わたしのふるさと」

見て食べてやすらいで「札幌のなまら良いところ」

見て食べてやすらいで「札幌のなまら良いところ」

学生時代は札幌で過ごし、現在も札幌で活動しています。

地元は札幌ではありませんが、青春時代の楽しい思い出がたくさんあり、第二のふるさとであると自負しています。

今回は、そんな私のふるさととしての札幌の魅力を紹介します。


スカイツアーズ

学生向けの安くて量が多く、美味しい飲食店が多い

札幌といえば、寿司や海鮮丼といった海鮮系の名物や、札幌ラーメンといったグルメの街であり、すすきののバーやキャバクラなどがたくさんある、歓楽街のイメージが強いと思います。

ですが、札幌の中心部は北海道大学をはじめとする、大学や専門学校が密集している場所でもあり、その周辺には安くて量が多い学生向けの美味しいお店がたくさんあります。


学生向けの安くて量が多く、美味しい飲食店が多い

たとえば、北大の近くにあるフードファイターのロシアン佐藤さんもよく通っていた「ジャンヌ」というお店は、2kgほどある巨大なカツ丼があります。


ラーメン大将

このほかにも、北大生のソウルフードと名高い「ラーメン大将」の、ボリューム満点のチャーハンの上に、甘辛い豚肉がたくさんトッピングされた肉チャーハン


CAROL(キャロル)

から揚げ、ベーコンエッグ、スパゲッティ(ソースはミートやナポリタンなどの種類から選べる)とサラダが乗ったプレートに、2合ほどのご飯が出てくる「CAROL(キャロル)」のキャロル3+ごはん大盛。


こく一番

チャーハンを頼むと、スープという題目で、確実に他店の通常サイズはあるであろうラーメンに、大量のチャーシューがトッピングでついてくる「こく一番」のチャーハン。

このように、学生の胃袋を掴んで離さないお店が多数あります。

どのメニューも1,000円前後で食べられるため、食べ盛りの学生時代にはお世話になったお店ばかりです。

あまりお金がない中、おいしいものをお腹いっぱい食べられるのは、本当にありがたかったですし、とても幸せでした。

特にこの中でお気に入りだったのは、チャーハンとラーメンのセットが食べられる「こく一番」です。


こく一番

こく一番

現在は、チャーハンの特盛りは販売中止となってしまいましたが、私が学生のころには、写真に映っているチャーハンの2倍の量を1,200円で食べることができました。

今では、普通サイズで十分満足ですが、普通サイズでも700gのチャーハンと脂身たっぷりのチャーシューが10枚ほどのったラーメンなので、人によっては食べきれないかもしれません。

そんな時は、有料ですが持ち帰りの容器があるので、チャーハンを家でたべましょう。

スポット名こく一番
住所〒064-0918 北海道札幌市中央区南18条西15-2-13

営業時間10:30~15:00
定休日日・月曜日
電話番号011-551-4469
※お電話番号はお間違えないようお願い致します。

ドライブやツーリングにぴったり

ドライブやツーリングにぴったり

札幌市は五大都市に数えられますが、市内から20分ほど車を走らせると、すぐに田舎道に出られるのも特徴です。

特に北海道では、道が広いため車線が多く、直線につづく道が多いのでバイクや車、自転車で走るにはかなり向いている土地だと思います。


札幌の道路

私もドライブが好きで、石狩や新篠津、北広島、千歳などまで走ることがありますが、町と町の間は、直線的な道路が多いです。

また、札幌市から70kmほど離れた奈井江町には、長さ29.1㎞という日本一長い直線道路も存在します。


札幌の道路

こちらも赤平に向かうときに車で走りましたが、ひたすら自然の中を真っすぐ走れて楽しかったです。

特に夏場のツーリングなどを楽しむ方は、このような道はたまらないのではないでしょうか。

温泉がたくさん

温泉がたくさん

私の趣味の1つに温泉があり、休日は車を走らせていろいろな温泉へ赴いていました。

札幌には「北のたまゆら」「ほのか」などのスーパー銭湯でありながら温泉を楽しめる場所が複数あり、札幌の中心部でも温泉に入りやすいです。

また、札幌市には150年以上の歴史を持つ「定山渓温泉」という温泉街があります。


定山源泉公園

道内最大級のプールが併設されている「定山渓ビューホテル」や、自然に囲まれた「豊平峡温泉」など、様々な温泉が日帰りで楽しめる距離にあるので、よく通っていました。


札幌の街並み

宿泊なら少しお高い旅館でも、日帰り入浴なら、長い時間入っていても1,000円~2,000円ほどで済むので良かったです。

個人的に日帰り温泉で好きだったのは「鹿の湯」と「ふる川」です。

露天風呂が好きな方なら、どちらに行っても楽しめると思います。

また、無料で入れる足湯も多数存在するので、定山渓の散策がてら足湯のはしごもはかどりました。


定山渓

定山渓は自然が豊かな場所なので、歩いているだけでもいい気分転換になり、個人的にはよく赴いた思い出の場所です。

写真撮影がてら、散策してみるのもいいかもしれません。

スポット名定山渓温泉
住所〒061-2302 北海道札幌市南区定山渓温泉

電話番号011-598-2012
※お電話番号はお間違えないようお願い致します。
WEBhttps://jozankei.jp/
instagram@jozankei.trip
twitter@jyozankei_kappa

私のふるさと / 見て食べてやすらいで「札幌のなまら良いところ」

私の思い出について紹介しました。

特に、学生時代に安くいっぱい食べられるお店は、今でもよく行くほど、思い出が深いです。

学生時代には、このようなお店がたくさんあったおかげで入学時と卒業時点で約20kg太りました。

それだけおいしくて安いお店が多く、自然豊かで温泉も楽しめるいい町です。

以上、私のふるさと紹介でした。

この記事を書いた人

翌檜
翌檜ライター
札幌育ちのインタビュー系ライター。人や物の魅力が伝わる文章を作成します。