ずっと住みたいまち「長久手市」へござらっせ！地元民が魅力を紹介

わたしのふるさとは愛知県長久手(ながくて)市です。

長久手市は豊かな自然とまちが共存していて、その住みやすさから、「街の住みここちランキング4年連続1位※1」に選ばれています。

今回は長久手市で生まれ育ち、現在も長久手市で暮らしている私が長久手市の魅力について紹介します。

たくさんの魅力の中からこの記事で紹介する長久手市の魅力は、

• 商業施設が豊富
• 歴史を学べる
• レジャースポットがある

です。
ぜひ最後まで読んでみてください。

長久手市の魅力！商業施設が豊富

長久手市が街の住みここちランキングで常に上位をキープしている理由のひとつに商業施設が多く、買い物がしやすい点が挙げられます。

長久手市は2012年に町から市になりました。

今でこそジブリパークがオープンし話題になっていますが、それまでは長久手市＝何もないというイメージを持つ人が多かったです。

今では人口も増え、大型商業施設がいくつかできたことで長久手市民の生活を豊かにしてくれています。

そんな長久手市で代表的な大型商業施設を3つ紹介します。

アピタ長久手店

アピタ長久手店は2000年にオープンし、2021年に改装工事を行いました。

改装工事後にはドンキホーテが入り、若者にも人気の施設です。

メンズドンキもあります。

イオンができてからはお客さんが分散したイメージがありますが、アピタならではの良さと改装後にできたドン・キホーテを目当てに足を運ぶ人が多いです。

イオンモール長久手

イオンモール長久手は2016年にオープンしました。

日用品や衣類はもちろん、映画館やゲームセンターといったアミューズメント施設もあり家族連れに人気の施設です。

フードコートや飲食店も入っているので一日中遊ぶことができます。

土日祝は特に混雑しているのでゆっくり買い物したい方は平日に行くことをおすすめします。

IKEA(イケア)長久手

IKEA長久手は2017年にオープンしました。

東海地区初出店ということもあり、かなり話題を集めていました。

IKEAがある県は少なく、日本国内で10店舗目にオープンしたようです。

数少ない店舗が長久手市にあるだけで鼻が高いです。

長久手市の魅力！歴史を学べる

長久手の歴史といえば「小牧・長久手の戦い」

実際に戦いの舞台となった場所が公園になっており、その歴史を見て、感じて、学ぶことができます。

学校の遠足や課外学習では外せないスポットで、私も学生時代に何度か足を運んだ記憶があります。

小牧・長久手の戦いを感じられる代表的なスポットは次の2か所です。

古戦場公園

古戦場公園は天正12年、徳川家康と羽柴(豊臣)秀吉が戦った主戦場跡地です。

静かで自然に囲まれた広場で歴史に思いを馳せることができ、歴史好きには最高のスポットです。

また、古戦場公園内には小牧・長久手の戦いで戦死した池田勝入斎恒興と勝入斎恒興の長男、池田紀伊守（幼名庄九郎）の塚があります。

それぞれ「勝入塚」「庄九郎塚」とよばれています。

こちらが勝入塚。

こちらが庄九郎塚。

それぞれ戦死したその場所に塚が立っているといわれています。

こちらは古戦場公園内にある郷土資料室。

長久手合戦400年を記念して昭和60年にオープンしました。

建物は2階建てで、1階には長久手合戦に関する資料、2階には棒の手などの民俗資料が展示されています。

2024年1月現在は古戦場公園再整備事業の影響で所々立ち入り禁止の区間がありました。

工事が終わるまでは、古戦場公園全体を自由に歩き回ることはできませんが、勝入塚、庄九郎塚、郷土資料室はみることができるのでぜひ足を運んでみてください。

色金山歴史公園

色金山は長久手合戦の際、徳川家康が布陣した山です。

展望テラスには、当時の景色を再現した看板があり、今と昔を重ね合わせて長久手市の風景をみることができます。

徳川家康もこの場所から戦いを展望していたと思うとグッとくるものがありました。

こちらにも登れるのでさらに高い位置から長久手市を見渡すことができます。

私は歴史にあまり詳しくはないのですが、その私でも歴史の奥深さを感じられる素晴らしいスポットです。

こちらは徳川家康が軍議を開いた際に腰かけたと伝わる床机石(しょうぎいし)

少し下ると馬に水を飲ませたとされる馬泉水(ばせんすい)があります。

山ではありますが道が整備されているので歩きやすいですよ。

長久手市の魅力！おすすめレジャースポット

長久手市にはレジャースポットだってあります！

今回は長久手市といえばここ！というスポットを3箇所紹介したいと思います。

ジブリパーク

今話題の長久手市のレジャースポットといえば、やっぱりジブリパーク！

2005年に開催された愛知万博の跡地で、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内に森と相談しながらつくっているスタジオジブリの世界観を存分に楽しめるスポットです。

2022年の11月にオープンし、全国的にも話題になっていますね。

ジブリパークには、「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」の４つのエリアがあり、となりのトトロの「サツキとメイの家」などジブリ作品に登場する舞台などが再現されています。

2024年3月には「魔女の宅急便」や「ハウルの動く城」など魔女にまつわる作品の世界をイメージしたエリア「魔女の谷」がオープン予定なのでまだまだ話題を集めそうです。

パークに入る前にはトイレやコンビニもあるので安心して楽しむことができますよ。

長久手温泉 ござらっせ

長久手市では温泉にも入れちゃいます。

こちらは「長久手温泉 ござらっせ」

地下1800メートルから湧き出る天然温泉が魅力で、他にもサウナ、岩盤浴、グルメなどが楽しめます。

館内1階では和風、2階では洋風の雰囲気のお風呂が味わえるので1日中温泉を堪能することができます。

穴風呂や洞窟風呂、炭酸風呂といった珍しいお風呂もあるので是非足を運んでみてください。

あぐりん村

最後に紹介するおすすめレジャースポットは「あぐりん村」です。

あぐりん村は、長久手市全体の一大プロジェクトとして開村された農産物直売所です。

先ほど紹介した長久手温泉ござらっせの敷地内にあり、直売所、ぱん屋さん、はな屋さん、おやつ工房があります。

長久手市や近隣エリアで獲れる旬のものを中心に取り扱っていて、野菜だけではなく愛知県産のお米も買えちゃいます。

温泉だけ、買い物だけももちろんおすすめですが、長久手市に来たからには温泉＆あぐりん村セットで楽しんでほしいです。

ずっと住みたいまち「長久手市」へござらっせ！地元民が魅力を紹介のまとめ

今回は、たくさんの長久手市の魅力の中から買い物のしやすさ、歴史と触れ合える公園、おすすめのレジャースポットについてご紹介しました。

前述したように長久手市は交通アクセスが良いので足を運びやすいと思います。

一度来てみたらきっと長久手市の魅力が分かると思います。

ぜひ長久手市の魅力を体感しに来てください。

この記事を書いた人

山本ルナライター

地元を愛するWebライター。
書くことを通じて自分の世界を広げたい。
自分を大切にしながら誰かの役に立つ、そんな生き方を目指しています。

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