「横須賀」素敵じゃん！自然と異国の魅力にどっぷりハマる歩き方

私の地元は「横須賀」です。地元が大好きな横須賀市民は、出身地を聞かれるとほとんどの方が神奈川県ではなく「横須賀」と答えます。

みなさんは「横須賀」と聞いてどんなイメージを持ちますか？

「米軍基地があるところ」「ペリーが来航した街」そんなイメージがあるかもしれません。

海と山に囲まれた「神奈川県横須賀市」は米軍基地を構えアメリカと日本の文化を融合させながら発展してきた街です。

米軍基地と聞くとネガティブな印象を持つ方もいるかもしれませんが、横須賀市民で米軍基地にネガティブな印象を持っている方はほとんどいません。

「横須賀」には、自然に囲まれた立地に異国の良さを取り入れて発展してきた魅力がたくさんあります。

今回「横須賀」で生まれ育った私がおすすめしたいスポットを紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

今回の記事で紹介する横須賀の魅力は主に以下の点です！

• 横須賀の魅力！ヴェルニー公園
• 横須賀の魅力！横須賀軍港めぐり
• 横須賀の魅力！ドブ板通り商店街
• 横須賀の魅力！うみかぜ公園
• 横須賀の魅力！猿島
• 横須賀の魅力！よこすかポートマーケット

横須賀ってどこにある？

「神奈川県横須賀市」は、神奈川県の南東、三浦半島の中央部に位置しています。

東京湾と相模湾に囲まれ、海と山の両方がある街です。

電車はJR線と京浜急行線の2路線が通っています。横浜からは30分、都内からは約1時間でアクセスでき、気軽に行ける自然に囲まれた街です。

この駅に降り立つと、横須賀に帰ってきたなと落ち着きます。

ここからは「横須賀」のおすすめスポットを5つ紹介していきます。

横須賀の魅力！海と軍艦を望む「ヴェルニー公園」

JR横須賀駅を下車すると見えるのが、1964年に開園した「ヴェルニー公園」です。

ヴェルニー公園という名は、建設に貢献したフランス人ヴェルニーの名にちなんでいます。横須賀本港を望める「ヴェルニー公園」は、横須賀市民の憩いの場です。

公園内のベンチから、軍港を眺めながらゆったりと過ごすだけでも「横須賀」の雰囲気をたっぷり味わえます。私にとっても、高校生時代に友人と語り尽くしたりドラマの撮影を見に行ったりした思い出の公園です。

公園には、約1300株のバラが植えられています。

春は桜も楽しめるので、お花見スポットとしてもおすすめです。

横須賀の魅力！横須賀軍港めぐり

アメリカ海軍施設と海上自衛隊の司令部が置かれた港として有名な「横須賀」ならではのツアーが「軍港めぐり」。海上から艦船の裏側を見れる人気のツアーです。

JR横須賀駅からヴェルニー公園を抜けて徒歩10分程歩くと見えてくるコースカベイサイドストアーズ内が「軍港めぐり」受付場に到着します。

「軍港めぐり」は、休日はすぐに満員になる人気のツアーです。

「横須賀」に来たら、ぜひ参加してみてくださいね。

横須賀の魅力！ドルが使える「ドブ板通り商店街」

「横須賀」には、アメリカドルが使える商店街があるのをご存知ですか。

観光地としても有名な全長300メートルの商店街。その名も「ドブ板通り」です。

「ドブ板通り」は、米軍基地の近くにありアメリカと日本の文化が融合したグルメと文化を楽しめます。

150軒程の店が軒を連ねる「ドブ板通り」のおすすめスポットを3つ紹介します。

横須賀の魅力的なお店！元祖ネイビーバーガー「HONEY BEE（ハニービー）」

創業50年の「HONEY BEE（ハニービー）」は、長年多くの方に愛されている元祖ネイビーバーガー屋さん。2022年ハンバーガー百名店にも選ばれた名店です。

ネイビーバーガーは、チェリーチーズケーキ・海軍カレーと合わせて横須賀三大グルメとして親しまれています。

「HONEY BEE（ハニービー）」の看板メニューは、はちみつが一緒に添えられた”ハニービーバーガー“です。シンプルな味付けのパテと甘いはちみつの相性が抜群。

「ドブ板通り」には、他にも多くのネイビーバーガーの専門店が多くあります。

チェリーチーズケーキや海軍カレーも頂けるお店が多いので、ぜひお気に入りの味を見つけて見てくださいね。

横須賀の魅力的なお店！創業40年の老舗ライブハウス「横須賀かぼちゃ屋PUMPKIN」

横須賀のライブハウスといったらここ。バンドマン達のステッカーで埋め尽くされ、ひときわ異彩を放つ「横須賀かぼちゃ屋 PUMPKIN」です。

横須賀出身アーティストX JAPANのhideさんもライブをしたことがあり、私もよく通っていました。

「横須賀かぼちゃ屋」のキャパシティは、なんと150人程。小さなライブハウスならではの熱気が長年愛されている理由の1つです。

横須賀の魅力的なお店！横須賀発祥「スカジャン屋さん」

横須賀といったら「スカジャン」。通称「横須賀ジャンパー」が有名です。

最近では、2020年の五輪大会の公式ライセンス商品としても話題になりました。

「スカジャン発祥の地」として知られる「ドブ板通り」には、多くのスカジャン専門店が立ち並んでいます。可愛い刺繍が施されたものもあり、女性にもおすすめです。

「横須賀」に来た際は、ちょっと奮発した横須賀土産にしてみてはいかがでしょうか。

横須賀の魅力！横須賀の自然を贅沢に堪能できる「うみかぜ公園」

京急線横須賀中央駅から徒歩15分程の場所にある「うみかぜ公園」は、さまざまなアクティビティを楽しめるスポットです。

「うみかぜ公園」には、スケートボード場やバスケットコートがあり多くの方で賑わっています。

「うみかぜ公園」は東京湾に面した公園で、アジやイワシなどが釣れます。

日中は多くの方で賑わう公園ですが、夜は人が少なく夜釣りもおすすめです。

春は花見、夏はBBQや花火大会を楽しめます。

子供のアスレチックも充実しているので、親子連れにもおすすめの公園です。

横須賀の魅力！横須賀にある無人島「猿島」

横須賀に無人島があるのをご存知ですか？

横須賀港の沖合に浮かぶ小さな島「猿島」です。横須賀にある「三笠ターミナル」より船でわずか10分で到着します。

かつて海軍の要塞として使用されていた「猿島」は、要塞時代を彷彿とさせる建造物がそのまま残る貴重な島。なんと「日本遺産」に認定されています。

「うみかぜ公園」から見える「猿島」はこんな感じです。

「猿島」は、まるで映画の中に入ったかのような非日常の空間が魅力の島。

まるでジブリの世界を彷彿とさせる島と話題になりました。

島内には、釣具やBBQ用品が揃うレンタルショップがあり釣りやBBQを楽しめます。

アクティビティだけでなく、島歩きをゆっくり楽しむのもおすすめです。

30分程で島をめぐる猿島探検ツアーも開催されているので「短時間で島を散策したい」という方は、ぜひ参加してみてください。

横須賀の魅力！地産地消を味わえる新名所「よこすかポートマーケット」

「よこすかポートマーケット」は、2022年に誕生したマーケットです。

地元横須賀や三浦半島の食事や買い物を楽しめます。

マーケット内ではオーシャンビューのウッドデッキで食事が可能で「横須賀」の海を眺めながら頂く食事は最高の贅沢。

出店しているお店はさまざまで、ドブ板通りに本店を構える「HONEY BEE（ハニービー）」や横須賀市長井にある牧場「よこすか関口牧場」などがあります。

マーケットでは、さまざまなイベントも開催されており世代問わず楽しめるスポットです。「横須賀の地産地消を味わいたい」という方は「よこすかポートマーケット」に行ってみてくださいね。

横須賀には魅力的な美味しいグルメと自然がいっぱい！1度来たらハマるディープな街

いかがでしたでしょうか。

今回は、私の地元「横須賀」について紹介いたしました。

ディープだけど自然がいっぱいの街「横須賀」の魅力を感じていただけましたか？

この記事を通して「横須賀」に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

今回、紹介したスポットは「横須賀」の一部にすぎません。

「軍港を見ながら公園で一息」「米軍基地で働くアメリカ人と友達になる」など、珍しい日常が「横須賀」の当たり前の日常です。

1度足を訪れると「横須賀」ならではの魅力にどっぶりハマってしまうかもしれません。

紹介したスポットは都内からも気軽に行ける場所ばかりですので、ぜひ「横須賀」に遊びにいらしてくださいね！

この記事を書いた人

うみあずさライター

地元横須賀が大好きなライターです！
ブライダル企業に10年勤務。
現在は、webライター1本に専念すべく働き方と暮らしを見直し中です。
旅行関連、ブライダル関連、エンタメが大好きです。
経験を活かしさまざまなジャンルの執筆をしています。

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