私のふるさと兵庫県姫路市、生まれてから高校を卒業するまでこの街で育ちました。中心部から少し走れば山も川も海もあるので昔は魚釣りやキャンプによく出かけました。
姫路といえば世界遺産の姫路城や姫路セントラルパーク、灘のけんか祭りなどが有名ですがおいしい食べ物やたくさんの見どころがある街です。
今回はそんな姫路の魅力を観光・レジャー・グルメの3つのカテゴリーに分けて紹介します。
今回紹介する主なスポットは以下の通りです!
- 姫路のおすすめ観光スポット
- 姫路のおすすめレジャースポット
- 姫路の人気B級グルメ
姫路の魅力を感じていただけたら幸いです!
姫路のおすすめ観光スポット!
姫路にたくさんの観光名所の中から私がおすすめする場所をご紹介します。
今回紹介する姫路のおすすめ観光スポットは以下になります!
- 書写山円教寺
- ヤマサ蒲鉾
- ゆかた祭り
それでは一つずつ紹介していきたいと思います!
書写山円教寺
「書写山円教寺」は、西国三十三所巡礼の第二十七番目の巡礼地であり、西の比叡山とも呼ばれる寺院です。重要文化財もあり荘厳なたたずまいは多くの人を魅了します。
全国からの参詣者も多く、大河ドラマやハリウッド映画の撮影地にもなっています。境内まではロープウェイで行くことができ、ロープウェイからは播磨灘が一望でき絶景です。
天気が良ければ淡路島や明石海峡大橋も見ることができますよ。
スポット名 | 書写山円教寺 |
住所 | 〒671-2201 兵庫県姫路市書写2968 |
営業時間 | 8:30〜17:00 |
定休日 | なし |
電話番号 | 079-266-3327 ※お電話番号はお間違えないようお願い致します。 |
WEB | http://www.shosha.or.jp |
@shoshazan_engyouji | |
X(旧twitter) | @engyouji_shosha |
ヤマサ蒲鉾
「ヤマサ蒲鉾」は、緑豊かな山、目の前には清流が流れる場所にあり、こんなところに蒲鉾工場が?と思ってしまうくらいです。西日本を代表する蒲鉾メーカーでテレビCMなどでもおなじみです。
こちらの工場では工場見学や蒲鉾作り体験(要予約)ができ、休日にはファミリー層でにぎわいます。お土産コーナーや直売所もあり、直売所でいただく出来立ての蒲鉾は絶品です。
書写山円教寺からも近いので是非お立ち寄りください。
スポット名 | ヤマサ蒲鉾 |
住所 | 〒671-2122 兵庫県姫路市夢前町置本327-16 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | なし |
電話番号 | 079-335-1055 ※お電話番号はお間違えないようお願い致します。 |
WEB | https://www.e-yamasa.com |
@yamasano_sachan | |
X(旧twitter) | @yamasano_sachan |
ヤマサのさっちゃん | |
YouTube | ヤマサ蒲鉾チャンネル |
ゆかた祭り
姫路の伝統的なお祭りの「ゆかた祭り」。その歴史は古く、1742年に姫路城主が始めたとされており、当時の参加者に浴衣を着た人が多かったので「ゆかたまつり」という名になったようです。
6月の下旬の土日の2日間開催され県外からも多くの人が訪れます。私の若い頃はカップルで浴衣を着て歩くことを目的に、祭りの前までに交際相手を探すというローカルルールがありました。きっと今の若者も同じでしょうね。
様々なイベントやたくさんの屋台・夜店も出ているのでとても楽しいお祭りです。
姫路ゆかたまつり公式サイト https://www.city.himeji.lg.jp/yukatafes/
姫路のおすすめレジャースポット!
姫路が瀬戸内海に面しているということを知らない人が多いと思いますが、海のレジャーもたくさんあるんですよ。
今回紹介する姫路のおすすめレジャースポットは以下の通りです!
- 家島諸島
- 的形海水浴場・潮干狩り
- タロリン村キャンプ場
それでは一つずつ紹介していきたいと思います!
家島諸島
「家島諸島」は、家島本島・男鹿(タンガ)島・坊勢島・西島の有人島の他に40余りの島があります。漁業が盛んな島で新鮮で美味しい魚介類が食べられます、海水浴や釣りなども楽しめるので夏場は大勢の観光客が集まります。
島の人々ののんびりした暮らしぶりや、自然豊かな景色を見ていると心が癒されます。姫路港から船で約30分で行くことができ、船上からの景色も最高です。
スポット名 | 家島諸島 |
住所 | 兵庫県姫路市 |
的形海水浴場・潮干狩り
「的形海水浴場」は、4~6月の潮干狩りシーズンは他県からも多くの人が集まる人気スポットで、白砂の海岸が500mにもわたって続く海水浴場です。
オートキャンプ場やBBQスペースもあり、子供から大人まで楽しむことができます。遠浅なので小さいお子様でも楽しむことができます。近くに釣り公園もあり、釣りを楽しむこともできます。
スポット名 | 的形海水浴場 |
住所 | 〒671-0111 兵庫県姫路市的形町的形1919 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | 期間中無休 |
電話番号 | 0120-559-939 ※お電話番号はお間違えないようお願い致します。 |
WEB | http://www.matogata.com |
Camp Village タロリン村
「Camp Village タロリン村」は、書写山の西側ふもとにあるキャンプ場です。小さなキャンプ場ですがオートサイト、フリーサイトをはじめ、6名が宿泊できるタロリンハウス、タロリン号というキャンピングカーにも宿泊ができます。
姫路市街から車で約20分、近くにスーパーや温泉施設もあり食材などの調達にも便利な立地です。敷地内に入れば山と森に囲まれた大自然を満喫できます。
ニジマス釣りも人気ですよ。
スポット名 | Camp Village タロリン村 |
住所 | 〒671-2201 兵庫県姫路市 書写字菅生坂口3006-1 |
営業時間 | 9:00〜18:00 ※一部の店舗を除く |
定休日 | 木曜日(祝日、春休み、夏休みは営業) |
予約について | ご予約日の3ヶ月前 |
電話番号 | 090-8759-5550 ※お電話番号はお間違えないようお願い致します。 |
WEB | https://tarorinmura.com |
CampVillage タロリン村 |
姫路の人気のB級グルメ、瀬戸内海の恵みを堪能!
姫路にはおでんや塩味饅頭以外にもおいしい食べ物がたくさんあるんですよ。
今回紹介するB級グルメは以下になります!
- えきそば
- 御座候
- 姫路本からすみ
- ログログ
それぞれ違った美味しさがあります!順番に紹介していきたいと思います!
えきそば
姫路市民なら一度は食べたことがある「えきそば」、その歴史は古く昭和24年に誕生しました。
中華麺に和風だし、という一見ミスマッチにも思える商品ですが、一度食べてもらえればその概念が覆ります。
あっさりした和風だしにかんすい(こんにゃく)入りの黄色い中華麺がとても良く合い、何杯でも食べられます。姫路駅のホームで売り始めたことから「えきそば」と名付けられたそうです。
値段も安いし地元で愛されているソウルフードです、姫路にお越しの際は是非食べてみて下さい。
御座候
「御座候」は、いわゆる今川焼(回転焼き)のことです。姫路で今川焼を売っていたお店の名前が「御座候」でお客様から「御座候ください」と言われることが多く、御座候をそのまま商品名にしたそうです。
店舗では実演販売しているので見ていても楽しいですし、何より焼きたてが食べられるのが最高です。
実はこの会社は御座候だけではなく、ラーメン店も運営しておりメニューの中でも「担々麺(ゴマみそ)」が最高においしいです。ゴマペーストがたっぷり入り、コクとうま味のあるスープでペロリと食べられます。
それと通常の2倍くらいのサイズの「ジャンボ餃子」もおすすめです。幼少期から慣れ親しんだ味で今でも帰省した時は必ず立ち寄ります。
姫路本からすみ
姫路でからすみが作られていることは知らない人も多いのではないでしょうか。
「姫路本からすみ」はレジャーの記事でご紹介した家島諸島にある坊勢島で生産されています。
ねっとりした歯ざわりと凝縮されたうま味、絶妙な塩加減はまさに絶品です。そのまま大根の薄切りに乗せて食べてもよし、軽く炙れば香ばしさが増してお酒が止まりません。
「五つ星ひょうご」にも選定されており品質は折り紙付きです、地元の物産店やネットショップでも購入できるので是非食べてほしい逸品です。
ログログ
地元で人気のハンバーグ店の「ログログ」。
和牛ハンバーグやイベリコ豚ハンバーグなどメニュー豊富で、日替わりランチはドリンクバーが付いているのでお得ですよ。
ハンバーグはもちろんですが、カレーもとてもおいしいです。店名の通り建物はログハウスとなっており木の香りが漂う落ち着いた店内になっています。お座敷もあり大人数でも大丈夫です。
スポット名 | ログログ |
住所 | 〒670-0801 兵庫県姫路市仁豊野626-1 |
営業時間 | 24時間営業 ※一部の店舗を除く |
定休日 | なし |
電話番号 | 079-264-5517 ※お電話番号はお間違えないようお願い致します。 |
WEB | https://atcompany.jp/ |
歴史と文化、自然が融合する観光都市姫路!
今回ご紹介指させて頂いた場所の他にも、まだまだたくさんの見どころが姫路にはあります。東海道新幹線・山陽自動車道も通っているのでアクセスもとても便利です。ぜひ皆さまのお越しをお待ちしております。
この記事を書いた人
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関西在住のライター。
釣り歴20年、釣った魚をアテに一杯やるのが至福の時です。
旅行や食べ歩きも大好きで最近ちょっぴり太り気味です。
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