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ふるさと納税で同一自治体に複数回寄付できる?申し込み時の注意点も解説

ふるさと納税は自治体に寄付を行い、地域の活性化を支援しつつ控除を受けられる人気の仕組みです。同じ自治体に複数回寄付する場合、返礼品を繰り返し受け取れたり、その地域を深く応援できたりといった魅力があります。

一方で、寄付上限額や返礼品の選択肢に注意を払わないと、思わぬデメリットにつながることも。

今回の記事では、そうしたポイントを一つひとつ解説し、同一自治体への寄付を最大限活用する方法を紹介します。

この記事はこんな方におすすめです
  • 「気に入った返礼品をもう一度頼みたい」と考えているリピーターの方
  • 同じ自治体に複数回寄付した時の「ワンストップ申請」の扱いを知りたい方
  • 自治体数を「5以内」に抑えつつ、寄付枠を使い切りたい方

目次

ふるさと納税の基本:制度の仕組みと控除の流れ

まずは、ふるさと納税制度全体の概要を知ることが重要です。寄付を行うことで地域に貢献できるうえ、一定の手続きによって所得税や住民税が控除される仕組みとなっています。

きちんと制度の流れを理解し、上手に利用することで家計にもプラスになります。

ふるさと納税の概要

ふるさと納税とは、居住地以外の自治体にも自由に寄付ができ、その寄付先の特産品などを“返礼品”として受け取れる制度です。寄付者にとっては地域の特産品を楽しめるメリットがあり、自治体にとっては地域振興の新たな財源となっています。

控除を受けるための手続き方法

寄付を行った後は「確定申告」または「ワンストップ特例制度」を利用して控除を受けます。確定申告をする場合は寄付金受領証明書が必要となり、ワンストップ特例制度を使う場合は申請書を期限内に提出しなければなりません。

いずれも書類の不備に注意し、早めに準備すると安心です。


複数回寄付は可能?同一自治体への寄付ルールを解説

同じ自治体への寄付は基本的に何度でも可能です。ただし、寄付合計額の上限を超えてしまうと控除が適用されない分が出るため注意が必要です。

複数回寄付をするときは、無理のない計画を立てることが大切です。

寄付上限額と年間寄付の考え方

ふるさと納税の控除には個人ごとに上限があります。これは年収や家族構成などによって変わるため、複数回寄付する前にシミュレーションツールを利用して年間の上限を把握するとスムーズです。

上限を知らずに寄付を重ねると控除を受けられない部分が出てきます。

自治体ごとの取り扱いの違い

自治体によって返礼品のラインナップや発送時期、独自キャンペーンの有無などが異なります。

同じ自治体に複数回寄付する場合でも、期間限定の返礼品や特別イベントを見逃さないよう公式サイトやポータルサイトをチェックしておきましょう。

同じ自治体に寄付するメリットとデメリット

同一自治体に寄付を繰り返すメリットには、返礼品を安定して楽しめることや、特定地域を重点的に応援できることがあります。

一方で、多彩な返礼品を試せない可能性などのデメリットもあるため、事前に知っておきましょう。

メリット

同じ自治体に寄付を続けると、地域への愛着が増すだけでなく、良質な返礼品を継続して楽しめる利点があります。

自治体とのつながりを深めることで、さらなる魅力を発見することもあるでしょう。

返礼品を継続的に楽しめる

旬のフルーツや海産物など、定期的に異なる返礼品を選べる場合があります。特に季節感を味わえる食材はリピートしやすく、毎回新鮮な驚きを得られます。

地域を集中して応援できる

一つの自治体へ資金が集まることで、より大きな支援効果を生み出すことが可能です。自治体独自の取り組みやイベントを継続的にサポートすることで、地域の活性化に貢献できます。

デメリット

複数回寄付することで、同じような返礼品ばかりになってしまう可能性があります。ほかの自治体が扱う特色ある返礼品を試したい人にとっては、選択肢が狭まる点に注意が必要です。

返礼品の選択肢が限られる可能性

数多くの返礼品を展開している自治体でも、寄付を重ねるうちに似たような商品しか残らないこともあります。返礼品のバリエーションを重視する方は、別の自治体にも目を向けるとよいでしょう。

他自治体の魅力を見逃すリスク

日本各地には、地域ごとに個性豊かな特産品や文化があります。同じ自治体ばかりを選んでいると、ほかの地域ならではの名産品やユニークなイベントを見逃してしまうかもしれません。

申し込み時に知っておくべき注意点

ふるさと納税を申し込む際は、寄付のタイミングやワンストップ特例制度の条件など、いくつか気をつけるべき点があります。

これらを事前に知っておくことで、スムーズかつ最大限に控除を受けることが可能です。

寄付のタイミングと控除上限の考え方

年末が近づくと駆け込み需要が高まり、返礼品の在庫がなくなるケースもあります。早めに計画を立てることで、希望の返礼品を確実に手に入れやすくなるでしょう。

また、年内に寄付が完了しないと翌年の控除対象にならない点にも注意が必要です。

還元率と返礼品の選び方

返礼品の還元率は自治体ごとに異なり、高還元率を重視するか、地域の応援を第一に考えるかで選ぶ先が変わります。食材の品質や実用性、趣味嗜好に合った品物をバランスよく選ぶことで、満足度の高い寄付が可能になります。

ワンストップ特例制度の利用条件

ワンストップ特例制度は、確定申告不要で控除が受けられる便利な仕組みです。ただし、年間の寄付先が5自治体以内に限られるなどの条件があります。複数回寄付を計画する場合は、寄付先の数にも十分配慮しましょう。

リピート寄付を上手に活用するコツ

同じ自治体への寄付を何度も行う場合、返礼品や寄付金の管理をしっかりと行うことがポイントです。旬の時期や特典情報をリサーチし、効率良く寄付を重ねることでより充実したふるさと納税ライフを実現できます。

季節や旬を意識して返礼品を選ぶ

日本各地の食材は季節によって味わいや質が大きく変わります。複数回にわたって寄付をするなら、時期を少しずらして申し込み、旬の食材を楽しむと飽きにくく、毎回新たな魅力を発見できるでしょう。

限定品や期間限定キャンペーンをチェック

自治体によっては特定の時期にキャンペーンを行うことがあります。期間限定で高級食材が追加されたり、特典グッズがもらえたりする場合もあるので、公式サイトやポータルサイトをこまめに確認しましょう。

長期保存可能な返礼品を取り入れる

リピート寄付を繰り返すと、返礼品が一度に大量に届くことがあります。冷凍食品や加工品、調味料など長期保存が可能なものを選ぶと、食べきれずに困るリスクを減らせます。

返礼品リストを作成して比較検討する

リピート寄付をする場合、どの返礼品をいつ申し込んだかを把握するためにリスト化すると便利です。家族構成や好みに応じて検討し、毎回満足度の高い返礼品を選ぶための目安にしましょう。

同じジャンル・価格帯で吟味してみる

例えば和牛や海鮮類など、同じジャンルの返礼品でも自治体によって量や質が異なります。価格帯をそろえて比較すると、自分にとってのコストパフォーマンスの高い寄付先を見つけやすくなるでしょう。

自治体独自の特典をリサーチする

返礼品以外にも、定期便サービスやイベントへの招待券などを用意している自治体があります。自分や家族の趣味に合った特典がないか事前に調べておくと、より満足感が高まります。

リピート寄付も快適!使い勝手抜群の9サイト

同一自治体への複数回寄付は、自治体数カウントを増やさずに寄付額を積み増せる賢い方法です。しかし、寄付の回数分だけ「申し込み」や「ワンストップ特例申請」の手続きが必要になるというデメリットもあります。

そこで重要なのが、「2回目以降の入力が楽なサイト」や、何度寄付しても「ポイント還元が受けられるサイト」を選ぶことです。リピーターにとって使い心地の良い9サイトを厳選しました。

サイト名 リピート・複数回寄付への強み こんな人におすすめ
ふるなび 何度でもコイン還元対象 リピートの度にお小遣いが欲しい人
さとふる 過去履歴から簡単リピート 同じものを定期的に頼む人
ふるラボ 動画で他商品もチェック 同じ自治体の別商品を攻めたい人
ニッポン 連載記事で深掘り その自治体のファンになった人
マイナビ 常に10%還元 損得勘定を毎回したくない人
ふるさと本舗 定期便で申請の手間を1回に 申請書を何枚も書きたくない人
au PAY ポイント払いで端数調整 最後の枠調整でリピートする人
ポケマル 生産者との絆が深まる 「常連さん」になりたい人
パレット 体験型で現地を再訪 その土地が大好きになった人

ここからは、それぞれのサイトがなぜ「同一自治体への寄付」におすすめなのかを解説します。

何度寄付してもお得

ふるなび

同じ自治体に何度寄付をしても、「ふるなび」なら毎回「ふるなびコイン」還元の対象になります。

リピートするたびにAmazonギフトカードなどに変えられるコインが貯まるので、「好きで応援しているだけなのに、お小遣いまで増えていく」という最高のサイクルが生まれます。

履歴からの再注文が楽

さとふる

「前回頼んだあのみかん、美味しかったからもう一回」という時、「さとふる」はマイページが見やすく、再注文が非常にスムーズです。

また、複数回寄付をして申請書が何枚になっても、アプリを使えば管理がしやすく、投函の手間がない(※対象自治体のみ)のもメリットです。

同じ自治体の「隠れた名品」を

【ふるラボ】放送局運営の安心感

気に入った自治体があるなら、他の返礼品も試してみたくなるもの。「ふるラボ」の動画紹介を見れば、同じ自治体の知らなかった名産品に出会えるかもしれません。

「この自治体、こんな美味しいものもあったんだ!」という発見を楽しみたい方におすすめです。

自治体のファンになる

ふるさと納税ニッポン!

何度も寄付をするということは、その自治体のファンである証拠。「ふるさと納税ニッポン!」は取材記事が充実しており、地域の魅力を深く知ることができます。

ただモノを貰うだけでなく、その土地の風土や人の想いを知った上でリピートしたい、という通な方にぴったりです。

リピートでも10%還元

マイナビふるさと納税

何度寄付しても、常に寄付額の10%が戻ってくる。「マイナビふるさと納税」なら、リピート時の「お得感」も変わりません。

気に入った自治体に集中投資しつつ、確実にAmazonギフトカードを受け取れる、安定感抜群の選択肢です。

定期便なら申請書は1枚でOK

ふるさと本舗

「何度も届いてほしいけど、申請書を何枚も書くのは嫌」という方は、「ふるさと本舗」で定期便を選びましょう。

申し込みは1回なので、ワンストップ申請書も1枚で済みます。手間を最小限に抑えつつ、何度も返礼品が届く喜びを味わえる、最もスマートなリピート方法です。

端数調整の追加寄付に

au PAY ふるさと納税

「あと3,000円分寄付できるから、いつもの自治体に追加しよう」。そんな時は「au PAY ふるさと納税」でPontaポイント払いをするのが便利です。

手出しの現金を増やさず、ポイントだけでサクッとリピート寄付が完了します。

生産者の常連になる

ポケマルふるさと納税

何度も寄付をすると、生産者から「いつもありがとうございます」とメッセージが届くことも。「ポケマルふるさと納税」なら、そんな温かい交流が生まれます。

ただの納税者ではなく、「常連さん」として扱われる喜びは、他のサイトでは味わえません。

同じ場所にまた行ける

ふるさとパレット

気に入った温泉地やレストランにもう一度行きたいなら、「ふるさとパレット」でチケットを手に入れましょう。

「第二の故郷」と呼べるような場所へ、何度でも足を運ぶ。そんなリピートの形も素敵です。

同一自治体への複数回寄付に関するよくある質問

Q1. ワンストップ特例申請書は1枚にまとめられますか?

A. いいえ、まとめられません。
これが最大の注意点ですが、寄付の回数分だけ、毎回申請書を提出する必要があります。
例えば、同じ自治体に3回に分けて寄付をした場合、申請書も3枚(身分証のコピーも3セット)郵送しなくてはなりません。

Q2. 自治体数のカウントはどうなりますか?

A. 同じ自治体であれば、何回寄付しても「1カウント」のままです。
ワンストップ特例制度の「5自治体以内」というルールを守りつつ、寄付上限額いっぱいまで使いたい場合、同じ自治体にリピート寄付するのは非常に有効な手段です。

Q3. 全く同じ返礼品を何度も貰えますか?

A. はい、基本的には可能です。
「お気に入りの消耗品(水やお米)」や「家族に好評だったお肉」などをリピートする方は非常に多いです。ただし、自治体によっては稀に「お一人様1回限り」などの制限を設けている場合があるので、申し込みページを確認してください。

Q4. 間隔を空けずに連続で寄付しても大丈夫ですか?

A. 制度上は問題ありません。
1日に複数回申し込んでもOKです。ただし、同じ金額で連続決済すると、クレジットカード会社のセキュリティ(不正利用検知)が作動してエラーになることがあります。少し時間を空けるか、別のカードを使うとスムーズです。

まとめ | 申請書の手間さえクリアすれば「リピート」は最強の戦略

同じ自治体への複数回寄付は、自治体数を増やさずに枠を消化できるため、ワンストップ特例制度を利用する方にとって非常に賢い戦略です。唯一のネックである「申請書が毎回必要」という点さえ理解しておけば、失敗することはありません。

その手間を減らしたいなら「ふるさと本舗」の定期便を活用し、手間をかけてでも得をしたいなら「ふるなび」で毎回コインをゲットする。自分のスタイルに合わせてサイトを選び、お気に入りの自治体をトコトン応援してください。

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わたふる編集部
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