【福岡】現地に行かずに食べる!「もつ鍋・明太子」お取り寄せ厳選リスト

「テレビで福岡の特集を見ていたら、無性に美味しいものが食べたくなった」
「旅行に行きたいけれど、まとまった休みが取れないし、予算も厳しい……」
そんなふうに、食欲と現実の狭間でため息をついている方も多いのではないでしょうか。日本屈指の美食の街・福岡には、一度食べたら忘れられない魅力的なグルメがたくさんあります。実は、現地に行かなくても、その本場の味を自宅で楽しむ方法があるのです。
スーパーで売っている類似品や、「福岡風」の商品ではありません。地元・福岡で行列ができる名店や、贈答用として長く愛されている老舗の味を、そのまま通販でお取り寄せできることをご存知でしょうか。
この記事では、わたしのふるさと編集部が厳選した「お取り寄せできる福岡の名店」をご紹介します。自宅の食卓を博多の居酒屋に変えて、家族や大切な人と一緒に、至福のひとときを過ごしてみませんか。
美食の街・福岡が誇る「3大名物」とは?
福岡といえば、新鮮な海の幸から独自に進化した屋台グルメまで、数えきれないほどの美味しいものが溢れている街です。中でも、全国的にファンが多く、お取り寄せでも特に人気が高いのが「博多もつ鍋」「辛子明太子」、そして「豚骨ラーメン」などの麺料理ではないでしょうか。
博多もつ鍋は、戦後の食糧難の時代にアルミ鍋でホルモンを炊いたことがルーツと言われています。ニラやキャベツといった野菜をたっぷり使い、スタミナ満点でありながらヘルシーな料理として定着しました。また、辛子明太子は、炊きたての白いご飯に乗せるだけでご馳走になる最強のご飯のお供です。スケトウダラの卵巣を独自の調味液に漬け込んだ味わいは、お店ごとにこだわりが詰まっています。
これらのグルメは、福岡県民にとって単なる観光客向けの食事ではなく、日常の食卓や特別な日の集まりに欠かせない「ソウルフード」です。現地のお店がこだわり抜いて作った味を、冷凍技術の進化によって自宅でも変わらぬクオリティで味わえるようになったのは、嬉しい限りですね。まずは、福岡グルメの全体像を知ることで、どの一品を選ぶか想像を膨らませてみてください。
博多もつ鍋の「2大ブランド」それぞれの特徴と魅力

福岡グルメの代表格である「もつ鍋」ですが、実はお店によってスープの味わいや特徴がまったく異なります。大きく分けると、パンチの効いた「こってり味噌味」と、素材の旨味を引き立てる「上品な醤油味」の2つの派閥があるのをご存知でしょうか。
「どちらも美味しそうで選べない」という方のために、それぞれの味を代表する2つの名店をピックアップしました。濃厚な味でお酒を進ませたいのか、それとも洗練された出汁の味をじっくり楽しみたいのか。食べるシーンや一緒になべを囲む相手に合わせて、ぴったりの味を選んでみてください。
【こってり派におすすめ】博多もつ鍋 おおやま
「ガツンとくる濃厚な味が食べたい!」という気分の時に、自信を持っておすすめできるのが「博多もつ鍋 おおやま」です。博多駅周辺を中心に店舗を展開しており、地元の人だけでなく観光客や出張族からも絶大な支持を集めています。
おおやまの最大の特徴は、なんといっても「濃厚みそ味」のスープにあります。九州産の味噌や西京味噌など数種類を独自にブレンドし、特製のタレを加えたスープは、一度飲むと忘れられないほどのインパクトがあります。一口食べた瞬間に広がる味噌のコクと、プリプリとした牛もつの脂の甘みが絡み合い、箸が止まらなくなることでしょう。
また、ニンニクがしっかりと効いているのもポイントです。スタミナをつけたい週末の夜や、冷えたビールを片手にワイワイ楽しみたい時には最高の相棒になります。届いたセットにニラやキャベツ、豆腐などを加えるだけで、お店の行列に並ばなければ食べられないあの味を、自宅で手軽に再現できます。若い世代や、濃い味付けが好きな男性にも喜ばれること間違いなしの、王道のもつ鍋です。
【上品派におすすめ】もつ鍋 一藤(いちふじ)
「ニンニクたっぷりの濃い味もいいけれど、今日はお酒と一緒にじっくり出汁の味を楽しみたい」という方には、「もつ鍋 一藤」が最適解です。創業から100年続く伝統の味を守り続けており、地元・福岡でも「接待や大切な人との食事なら一藤」と名前が挙がるほど、洗練されたクオリティを誇ります。
一藤の真骨頂は、なんといっても透明感のある「醤油スープ」にあります。昆布と鰹節から丁寧にとった一番出汁に、独自にブレンドした醤油を加えたスープは、あっさりとしているのに驚くほど奥深い味わいです。一口飲むと、素材の旨味が身体の隅々まで染み渡るような優しさを感じるでしょう。
そして、一藤のもつ鍋に欠かせないのが「柚子胡椒」の存在です。上品なスープに柚子胡椒を少し溶かすと、爽やかな香りとピリッとした辛味が加わり、味が劇的に変化します。最後の一滴まで飲み干したくなるスープと、口の中でとろける国産黒毛和牛のもつのハーモニーは、まさに大人の贅沢。目上の方へのギフトや、夫婦でのゆっくりとしたディナーにも自信を持っておすすめできる逸品です。
白飯が止まらない! 老舗の「辛子明太子」

福岡グルメを語る上で、絶対に外せないのが「辛子明太子」です。今や全国のスーパーで見かける食材ですが、本場・博多の明太子は「粒立ち」と「漬け込みダレ」の深みがまったく別物だということをご存知でしょうか。
福岡の明太子は、単に唐辛子をまぶしただけではありません。昆布や鰹節、柑橘類、そしてお酒などを組み合わせた「秘伝の調味液」に、スケトウダラの卵巣をじっくりと漬け込むことで作られます。プチプチとした弾けるような食感とともに、噛むほどに溢れ出す魚介の旨味と程よい辛味。それはまさに、白飯泥棒と呼ぶにふさわしい味わいです。
炊きたての熱々ご飯に乗せて頬張るもよし、パスタや卵焼きにアレンジして楽しむもよし。冷蔵庫にこれがあるだけで、毎日の食卓がパッと華やかになります。数あるメーカーの中から、地元民が「味とコスパのバランスが最強」と太鼓判を押す老舗をご紹介します。
博多の味 福さ屋
「辛子明太子といえば、あのCMのフレーズが浮かぶ」という方も多いのではないでしょうか。福岡土産の定番として絶大な知名度を誇るのが「博多の味 福さ屋」です。その特徴は、キレのある辛味と、魚醤(ぎょしょう)を使用したコクのある味わいにあります。
福さ屋の明太子は、完熟したスケトウダラの卵のみを厳選し、職人の手で丁寧に漬け込まれています。ピリッとした辛さが後を引く大人の味付けで、ご飯のお供としてはもちろん、日本酒や焼酎のアテとしても最高です。「これぞ博多の明太子」という王道の味を求めているなら、福さ屋を選べば間違いありません。
そして、通販を利用する最大のメリットが「家庭用のお得なセット」を購入できる点です。製造過程で薄皮が少し破れてしまった「切れ子(きれこ)」と呼ばれる商品は、見た目が少し不揃いなだけで、味や品質は贈答用の正規品とまったく変わりません。それなのに、驚くほどリーズナブルな価格で手に入ります。「自分や家族で食べるなら、安くて量が多い方が嬉しい」という方にとって、公式サイトの切れ子セットは最強の選択肢と言えるでしょう。
【国産・こだわり派】博多明太子の島本
「せっかくお取り寄せするなら、スーパーでは絶対に買えない『本物』が食べたい」
「添加物や着色料が気になるから、素材にはこだわりたい」
そんな食通の方に熱烈に支持されているのが、「博多明太子の島本」です。実は、市場に出回っている明太子のほとんどが海外産の卵を使用している中、島本は極めて希少な「北海道産の国産たらこ」にこだわり続けている、福岡でも珍しいお店です。
その味わいは、まさに「繊細」の一言。国産卵ならではのきめ細かい粒立ちと、卵本来の旨味を生かすための優しい味付けが特徴です。派手な辛さで誤魔化すのではなく、素材の力で勝負しているため、小さなお子様やご年配の方へのギフトとしても絶大な信頼を得ています。「今まで食べた明太子の中で一番美味しかった」という感動の声が後を絶たない、知る人ぞ知る名店です。
おせちの名店が本気で作った! 隠れた「絶品・常備グルメ」
「博多久松」といえば、楽天グルメ大賞を何度も受賞している「おせち料理」があまりにも有名です。しかし、地元のグルメ通やリピーターが一年を通して購入しているのは、実はおせち以外の「日常グルメ」だということをご存知でしょうか。
「ハレの日の豪華な食事」を作る技術と、素材へのこだわり。それらを惜しみなく注ぎ込んで作られた「牛丼」や「餃子」は、単なる手抜き料理の枠を超えた、立派なご馳走です。冷凍庫にストックしておくだけで、忙しい日の夕食や、急にお腹が空いた時でも、湯煎や焼くだけで「博多のプロの味」が完成します。
博多久松(はかたひさまつ)
中でも特におすすめしたいのが、特製のタレでじっくりと煮込まれた「牛丼」です。おせち料理にも使われる上質な牛肉を使用し、甘辛い味付けの中に深いコクを感じる仕上がりは、チェーン店の牛丼とは一線を画す「料亭の味」。半熟卵や紅生姜を添えれば、自宅が高級牛丼店に早変わりします。
また、博多ラーメンの名脇役である「辛子高菜」も外せません。直火釜で炒めた香ばしさと、ピリッとした唐辛子の刺激は、白いご飯が何杯でもいける危険な美味しさです。チャーハンやラーメンのトッピングとしても最強の働きをしてくれます。
「おせちで失敗しない店」だからこそ、普段使いのグルメも絶対にハズしません。「今日はご飯を作る元気がない……」そんな日を救ってくれる、最高に美味しい常備食を冷凍庫に忍ばせておきませんか?
失敗しないために! ご当地グルメを通販で購入する際の注意点
魅力的な福岡グルメの数々をご紹介してきましたが、通販でお取り寄せをする際には、いくつか気をつけておきたいポイントがあります。「届いたけれど困ってしまった」「思っていたのと違った」という失敗を防ぎ、最高の状態で味わうために、注文前に以下の3つのポイントだけは必ずチェックしておきましょう。
冷凍庫のスペースを事前に確保する
お取り寄せグルメ、特に「もつ鍋セット」や「明太子」などの冷凍食品を購入する際に、最も見落としがちなのが冷凍庫のスペース問題です。通販の商品は、品質を保つために発泡スチロールや専用の箱に入って届くことが多く、想像以上に場所を取ります。
「届いたけれど冷凍庫に入らない!」と慌てて詰め込もうとすると、他の食材を傷めてしまったり、最悪の場合は入らずに解凍せざるを得なくなったりする悲劇が起こります。特に、お得な「まとめ買いセット」や、かさばる「野菜付きのもつ鍋セット」を注文する場合は要注意です。発送完了メールが届いたら、今のうちに冷凍庫の中身を整理し、十分なスペース(食パン2〜3斤分くらいが目安です)を空けておくようにしましょう。
食べる日に合わせた「解凍時間」を逆算する
冷凍のお取り寄せグルメを美味しく食べる最大のコツは、「解凍方法」にあります。多くの商品は、食べる直前にレンジや流水で解凍するのではなく、「前日から冷蔵庫に移してゆっくり解凍する」ことを推奨しています。
たとえば、もつ鍋のホルモンやスープは、低温で時間をかけて解凍することで、旨味成分であるドリップの流出を防ぎ、お店のようなプリプリの食感を保つことができます。「今日の夕飯に食べよう!」と思って届いた箱を開けたら、カチコチで解凍が間に合わず、泣く泣くメニュー変更……なんてことにならないように注意が必要です。商品ページや同梱されている説明書で解凍時間をチェックし、「食べる日の前日」には手元に届くように配送日を指定するのが、失敗しないための鉄則です。
クール便の送料と受け取り日時を確認する
食品の通販、特に冷凍・冷蔵便(クール便)を利用する場合、通常の宅配便よりも送料が高めに設定されていることが一般的です。「商品価格は安いのに、送料を含めると予算オーバーしてしまった」とならないよう、最終的な合計金額を必ず確認しましょう。多くのショップでは「〇〇円以上で送料無料」といったサービスを行っているため、もつ鍋と明太子をセットで買うなどして、賢く送料を節約するのがおすすめです。
また、生鮮食品は賞味期限が短いため、「確実に受け取れる日時」を指定することも重要です。不在で再配達を繰り返していると、鮮度が落ちてしまうだけでなく、ショップによっては保管期限切れで返送されてしまうリスクもあります。家族のスケジュールを確認し、確実に在宅している時間帯を指定して、一番新鮮な状態で受け取れるように手配しましょう。
まとめ | 福岡の味をお取り寄せして食卓を彩ろう
ここまで、現地・福岡に行かずとも楽しめる「本場のお取り寄せグルメ」をご紹介してきました。濃厚な味噌味がたまらない「博多もつ鍋 おおやま」、上品な出汁が香る「もつ鍋 一藤」、ご飯のお供に最強な「福さ屋の明太子」、そしてハレの日を任せられる「博多久松」。どのお店も、福岡の食文化を代表する素晴らしい名店ばかりです。
美味しい食事は、単にお腹を満たすだけでなく、一緒に囲む家族やパートナーとの会話を弾ませ、笑顔を作ってくれます。「次は実際に福岡に行って食べてみたいね」なんて話しながら、博多の夜の雰囲気を自宅で楽しんでみてはいかがでしょうか。人気の商品は季節によって在庫が少なくなることもありますので、気になったものは早めにチェックしてみてください。
また、「美味しいものは食べたいけれど、もう少しお得に楽しみたい」という方は、実質2,000円の負担で返礼品が受け取れる「ふるさと納税」を活用するのも一つの賢い方法です。あなたのライフスタイルに合わせて、一番良い方法で福岡の味を堪能してくださいね。